不安の大きさはこれ以上小さくならない?

HSC/GIFTED

人生でこんなにもたくさんルービックキューブを買うことになるとは、微塵も思ってもいなかったふわ子です。昭和の時代に流行りましたよね?時代は繰り返すのか。(いや、この界隈だけだな)

今日はピアノの日だったのですが、案の定、いつもの場所で足がとまってしまい、「緊張してきた・・・」と。(くそったれ、またかよ!)と心の中で叫び、とりあえず穏やかなママをキープ。電信柱ごとにすすみ、ここからが問題だ、という場所でにらみあい。すると、娘がバッグの中から水のペットボトルを取り出して、いつもより多めにごくごくと。そして、顔をしゃきっとさせていっきにレッスン教室まで!ひゃっほー!と声に出そうなのを押し殺し、何食わぬ顔でそのまま教室へ。いやー、びっくりした。自分で気持ちを切り替えられたという経験は、これから先、すごく自信につながるはず。あまり大袈裟にほめてもやらしいかなぁと思い、帰り道で「気持ちの切り替えが上手にできたね。やったね!」とだけ伝えました。あーよかったーーーーー。来週はどうなるかわからないけど。

こんなにも自分のやりたいことをやってる子なのに、なんでこの不安が思ったよりもコントロールつかないのか。6時間もひたすらお菓子作りに没頭出来る子ってなかなかいないだろうし、それを何も言わずに見守る(という名の放置)親もなかなかいないんじゃないかと思うわけです。今日の勉強は!?ってめちゃくちゃ言いたかったのを我慢しました。やりたいことをやるだけじゃダメなのか?けど、やりたいことしかできない脳みそだし。とは言っても、ちょっとくらいやりたくないことも出来る子ではあります。英単語の練習とかできてます。漢字はちょっときついですが。悲しいことに、覚えているかどうかは別です・・・。いくら好きなことで満足度をあげても、ある一定のところからは不安は軽減されないのではないだろうか、と思い始めています。

今日はいつも乗っているバスに、ついに乗らなくなってしまいました。「あのバス、臭いんだよ」だそうです。なので、本数の少ない別のバス停から帰宅しました。苦手なものと距離を自分でとることができるのは、生きていく上で彼女には必要なスキルです。けど、ママはその臭いバスの方が早く帰れるから乗りたかった・・・。辛さが多い人生なんでしょうけど、それに巻き込まれる親は・・・。はぁ。けど、安心して過ごせる時間が長いほうが、不安も出にくくなっている印象はありますし。

ブログを書いている今、23時すぎ。寝室からはルービックキューブをまわす音が聞こえてきます・・・。

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