新たな確認作業が出現しました。娘と近くの百均に出かけたときのことです。急に何も言わず私のそばからいなくなり、しばらくすると走って戻ってくる、ということを複数回やっていました。帰り道でも同じ現象を繰り返していました。何か気になることを確認しているんだろうなということはわかりましたが、あまりにも回数が多いので聞いてみました。すると、「自分の靴で踏んだ地面にありがとうを言わないといけなくて、小声で言ってるんだけど、言い忘れた場所があると言いに戻ってるの。」と。なんですとーーー！？
超面倒臭い・・・と思いながらも好きにさせていましたが、家に帰ってからも「ありがとうを言ってない場所があるかもしれない。」と言い出したので、これは何か介入しておいた方がいいだろうと思い、思いついたものをやってみました。
「これからも、ありがとうを全ての道に言うのは難しいと思う。言い忘れる場所は必ず出てくる。だから、ママはあなたに言い忘れた場所にありがとうを伝える必殺技を教える。」と真剣な顔で伝えました。「まず、手を広げて斜め上を見る。そして、胸をそらせてこういうの。”ありがとうearth！”。」と。娘は目を見開いて、えっ！？みたいな。もちろんやらせましたよ。「これはね、恥ずかしさを吹き飛ばさないと効果ないよ！大きな声で言うのがポイント。」と、お手本を見せました。それを見て娘は笑っていましたが、その後、娘が不安を言うことはなくなりました。
笑いの力ってすごいなって思います。毎日たくさん笑って癌が治っちゃった人もいるくらいですから。親がどれだけアホなことをやれるかも大事です。中途半端な笑いじゃだめです。自分を笑いのネタにできるって、かなりレベルの高いことなんですが、これを身に着けると不登校の楽しさは必ずアップします。
今度、３Dプリンターでミジンコを作りたいらしく、設計しています。Tinkercadというサイトで設計ができるそうです。ただ、本格的な設計はブレンダーの方がいいものができるそうで、とりあえず１個作ったらブレンダーにシフトしていく予定です。母はさっぱりわかりません。が、家に３Dプリンターがあったらおもしろいかもと思い、アマゾンや楽天で探しています。
＜今日届いた娘用の本たちのご紹介＞
