娘の部屋(本棚編)

我が家はIKEAのビリーを5つ使っています。4つは親の寝室で、ベッドに寝っ転がって読書ができるような環境になっています。1つは娘の部屋に置いていて、こちらは勉強系の本と実験道具をおいています。つい最近整理したばかりなので、綺麗なうちに娘の部屋の本棚を公開してみます。3日後には、本がすかすかになっているはずです。なぜなら、トイレにどんどん持ち込まれてしまうためです。

上に追加板を1枚足す予定です。たぶん、そこはディスプレイスペースになりそうです。

下の3段はおわかりの通り、実験系のスペースです。一段目は瓶の中に作った地層(右側の瓶3つ)、黒曜石とビスマス(地層の瓶の前)、3Dプリンタで作ったミジンコ(左側プラケース内)、二段目はシャーレで培養中のお世辞にも綺麗とは言えないもの、あちこちから採取した水・・・。三段目は道具類です。ぶどう糖も実験用です。ここに置けない大きいサイズのメスシリンダーが実は大量にあり、リビングにも実験道具収納場所があります。そこには、電子工作系の物も収納しています。本棚にある、M5stackというもので一時期遊んでいて、結構面白かったです。ド素人(無知な私と娘)がいきなりやるにはちょっと難しくて、わかる方に教えてもらいながらでしたが。ここで道具は買っていました(スイッチサイエンス)。M5stackを少しいじったおかげで、GitHub(ソフトウェア開発のプラットホームで、人が作ったものを使えたり、自分が作ったものを置いておけたりします)という存在も知りました。最近は放置なので、せっかく専門的なところに触れたのにもう忘れていると思います・・・。

M5stackで作った赤外線サーモグラフィ

書き出してみると、色んなことを経験しているなと思いました。長く続いているものは残念ながらあまりありません。中途半端で終わっているものもたくさんありますし、捨ててしまって跡形もないものもあります。私としては娘に興味の種をたくさんまいた、という感覚で関わっています。なので、芽が出ても花にならなかったものもあります。基本的に小学生の間はそれでいいかなぁと思っていますが、小学生のうちに1つは時間をかけて「やり遂げた!」と胸をはって言えるものができればいいなと。移り気なタイプなのでサポートはがっつり必要そうです。関わりすぎない微妙な距離感が難しいですね。

今は微生物については比較的長くやっていて、それと並行してカエルのこと。パパが捕まえてきたカエルを飼育し始めたので、カエルについても調べてます。まだおたまじゃくしからカエルになったばかりの時期で、ここが一番飼育が難しいらしいです。家族それぞれが調べた結果を総合したところ、おそらくヤマアカガエルだろうと。今日、作業台が完成するので、カエルはリビングからそちらにお引越しです。カエルの名前は「コッピー」です。あと、娘の部屋にはメタボの金魚がおります。こちらは娘の名づけが難しくて、誰も名前を憶えていないという・・・。

娘の部屋は基本的に実験部屋になっていたので、この度、正式にラボと任命されました。ホームセンターで買ってきた板に、自分の名前とLabと書いて看板を制作しました。今日は長さ180センチの研究用の作業台が完成する予定なので、また完成したら載せてみようと思います。6畳もない狭い部屋なのですが・・・。

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