休校中の我が家の時間割

ホームスクーラー歴6か月。もともとは、転校先の担任の先生とのやりとりに使う予定だったノートです。登校しなかった日に何をしていたかわかるよう、交換ノート的な物です。それをコロナで休校中も使おうということになり、毎日せっせと記録しています。

時間割

だいたい平日は5時間授業です。短い授業が複数ある日は6時間授業です。「中数」は「中学への算数」という雑誌のことです。基本的に9時前から1時間目がスタートし、お昼までに3時間目か4時間目が終わります。そして、おやつまでにすべての授業が終わるようになっています。たまに、オーバーしてしまうこともありますが。図工が入ったり、家庭科が入ることもあります。あとは、プログラミングの授業もあります。とは言うものの、私はだいたい横にいるだけで、答え合わせのお手伝いとかをしています。先生役をやるのは、英語の文法的な授業や数学の新しい単元をやるときです。ママ先生は意外にも娘に受けています。雑さ加減がいいんだと思っています。ママ先生、時々自分でも方向性を見失ったり、教科書の中を迷子になったり、その都度笑われていますが楽しいです。本当に迷子になってしまったときは、「もうわからーーーん!!今日は終わり!」と絶叫もしています。先生なのに先生らしくないっていうのもいいんですかね。教員免許もってないし、こんなもんです。先生ってやっぱプロ。

学校からは、模擬時間割が配布されていて、毎週決まった曜日に課題も発表されたりします。まず、一通り目を通しますが、娘が必要ないと判断したものはしません。やりたいと言ったものだけやります。今のところ、やりたいと言ったものはほぼ無いです。計算ドリルは数ページやって中止。漢字ドリルだけ細々と続けています。ただ、学校側から課題を提示してもらうと、本来小5がやるべき内容がわかるのでそういう意味で助かっています。もう、学年の枠をこえているので、小学生で学ぶ内容が全然わからない状態になっています。それは娘も同じです。あとは体育のネタがどうしてもなくなってしまうので、それは参考にさせてもらっています。最初、学校からの課題一覧を見たとき、「こんなにできないよ!!」と思ったのですが、全部やれという意味ではきっとないんですよね?必須のものは印をつけてくださっているので、それ以外はうまくチョイスしてやってね!ってことだと思っています。なので、必須のものもうちはやっていなかったりしますが、すごく丁寧な指示を出してくださっているなぁと思います。これ、作るの大変だったと思います。そして、ほぼ全部の授業を担当する小学校の先生ってすごい!と思いました。

娘は、ルーチーンがあるほうが生活しやすいタイプです。なので、この時間割があると次に何をすればいいのかわかるので、不安になりにくくなります。自由時間が多すぎると、若干パニックになります。ですが、ふと思いついたことを行動にうつし、発展させていく作業は大切にしたいので、それがこのスケジュールの中で発生したときには、時間割を大幅に変更します。いきなり段ボールで何かを作り始めたときには、授業を図工に変更します。あと、基本的に時間割は相談して決めています。が、娘が面倒くさがるときは私が適当に決めて、変更してほしいところがあれば言ってね、と伝えています。あまり娘が意見してくることはありません。私なら、こんなに勉強したくない!って思うのですが、娘は違うようです。「嫌なものは一つもないよ。」と言います。学びのレベルが自分に合うと、勉強って楽しいものになるんですかね。

学校から子供に電話がかかってくることになるそうなので、この逸脱ぶりを娘がどう話すのかちょっと不安です。担任の先生とは春休みに1回お会いしただけなので。どこまで娘の振り切れた感じをご存知なのか、こちらもわかりません。

ちなみに今日の時間割は・・・

  1. 化学:Asuka Academy(やさしい化学・高校レベル/カリフォルニア大学)
  2. CTY:今のコースの最終試験
  3. 基礎地学:NHK for School
  4. 英語:文単準2、おさるのジョージを見る
  5. 図工:デッサンの練習
  6. 学校の宿題:漢字だけ

です。CTYの最終試験が2時間と長丁場なので、他はゆるい感じに組んでいます。がんがん飛び級します。

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我が家は1dayタイプのこれですが、weeklyタイプとか色々出ています。デザインが可愛いので、テンションあがります。けれど、実は成功するまでに2冊ほど失敗した経験があります。続かなかったんです。最初の2冊は別のタイプのものでした。なので、最初からうまくいくと思わない方がいいと思います。何冊も使ってみて、合うものに出会えるまでは紆余曲折ありです。

  

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