今日は、娘に買った算数や科学的要素のある絵本を紹介してみます。買ったときには全く食いつかなかったものもありますが、数年後に読んだりしています。全くダメだったものもありますが・・・。いつ子供のタイミングがその本と合うのかはわからないので、おもしろそうなものはとにかく本棚に並べるようにしています。その時の年齢も考慮しますが、あまり深く考えず種類が豊富になるように、また私なら読まないけど・・・と思うような本もあえておいています。子供とは好みが全く違うので、私がいいなと思ったものばかりだと偏ってしまうのと、子供受けも悪かったりします。建築学科の人が読むような、模型の作り方の本も置いています。NPOの作り方の本もあります。スティーブ・ジョブズの本には見向きもしませんが、田中角栄の本は読んでました。
本屋さんでは廃盤って言われました。アマゾンでは普通に買えるんですよね。なので本当に廃盤なのかはわかりません。これは娘より私の方がお気に入りです。廃盤ですって言った店員さん、「すごくいい絵本なので、廃盤になったのが悲しくて・・・」っておっしゃってました。疑問をもつこと、行動すること、そういうの大事にしてやらないとなーって思いました。私は福音館書店の絵本は大好きで、「こどものとも」「かがくのとも」を年間購読していました。私の祖母はおばあちゃんになっても年間購読していました。私の祖父母はどちらも半端なく読書家です。
これは最近読むようになりました。買ったのは1年ほど前です。身の回りにあるフィボナッチ数列。フィボナッチさんのことがちょっとわかります。ダーウィンもそうでしたが、身近にあるものに疑問を持てるってすごい才能なんだなって思いました。私なんて・・・。はぁ・・・。だから、子供が「なんだろう」って思ったタイミングは絶対に逃しちゃだめだって思います。小さいお子さんなんて特に。成長するにつれ、疑問を持たなくなってきます。なので、できるだけ「なんでだろう」って私も発言するようにしています。
左の「からだのふしぎ」をへてから「人体絵本」にうつりました。人体絵本は医療業界で働く人にもおすすめできるくらい詳しい本です。ややグロテスク感はありますが、そこまでひどくないです。あくまで絵本なので。サイズが大きくて、本棚からちょっとはみ出ます。解剖に興味のあるお子さんぜひ。
この本、娘は今だに見向きもしないんですが、小さいサイズでとてもきれいな本です。他にも種類があります。飾るにもいいです。
最後に、娘がおもしろいと言って読んでいた田中角栄を・・・。私は読んでいません。なぜこの本にいきついたかと言いますと、中田敦彦のユーチューブ大学です。田中角栄の授業を見て、彼に興味をもったみたいです。おかげで、私もロッキード事件がなんなのか、ようやく少しわかりました。
Twitterの「#みんなの本棚みてみたい」で、久しぶりに我が家の本棚を見返してみました。一番古い本は1970年代のものでした。祖父母宅から持ってきたものですが、祖母が押し花を入れたままにしていたり、時をこえた発見がたまにあります。「ガスの元栓を閉める」と書かれた祖父のメモも発見されたり、祖母が書いた詩が出てきたり。私も孫ができたら我が家の本をあげられるように、綺麗に保管しておきたいなぁと思っています。本、高いですからね。我が家には1000冊ほど蔵書がありますが、これでも100冊以上はお友達にあげてしまいました。本が好きって言われると、ついついあげちゃうんです。最後に、昨日ポチった本はこちらです。
内容は全くしりません。アマゾンの評価がよかったのでポチっただけです。子供が読んでも大丈夫なのかさえ、微妙にわかりません。いつもこんな感じです。