娘に差し戻した「石拾い計画」の修正案があがってきました。そしたら、当初は1か所だけの予定が、なんと2か所に追加になっているという私にとっては不測の事態。1か所目で2時間15分石拾いをしたら、駅に移動して別の場所へ。え?2時間15分も石を拾うの?さらに別の場所でも石拾いするの?え?お弁当もってくの?朝8時に出るの!?と、この暑い夏にテンション下がるようなプランでしたが、できるだけ大人の事情で娘の計画をつぶしたくはないので、とりあえずこのまま娘の計画に乗ってみようと思います。どうなることやら。石拾いは河川敷みたいなので、川の事故が心配です。水辺からは3メートル離れる、くらいの約束事だけは取り付けようと思います。
この計画書、1回目はボロボロで多摩市のど真ん中に到着するようなプランを出してきました。そこに拾いたい石は絶対ないし、笑っちゃうくらい中身のない計画書でした。そこで、石のある場所までの行き方を具体的に示すことと、交通費などの費用も示すよう言いました。わざわざここまでする必要はないかもしれませんが、単純に娘が楽しんで計画書を作るだろうな、という思いがありました。実際その予感は的中で、途中で私が調べたことを口に出そうもんなら、「ママは言わないで!何も調べないで!」と。ただ、この計画書には提出期限を設けていました。8月9日まで。期限を守ることができるのか、ちょっとした実験も兼ねていました。修正案があがってきたのは、締切の1時間前でしたが・・・。
そして、NHK for Schoolでやっていたクロマトグラフィー。黒のサインペンでも、ペンによって黒を構成している色が違うということで、やってみました。ろ紙に水性の黒いペンで点を書いて、スポイトで水を1滴ずつたらしていきました。ろ紙に水が広がり切ったら、次の1滴です。
写真の2枚目で、水は2滴。すでにはっきりと色が分かれていっています。別のサインペンでも試したかったのですが、我が家には1本しかなく・・・。その後、YouTubeでクロマトグラフィーを調べると、出てくる出てくる。
花火みたいになりました。危険度ゼロ、お手軽化学です。小さい子向けですね。このやり方はYouTubeで探してみてください。蛍光ペンでやって、ブラックライトをあてるとさらに綺麗だとか。ろ紙は直径9センチのものを使いました。たぶん、これ以上小さいと微妙かもしれません。アマゾンで買うほうが高いっぽいです。ハンズとかで売ってます。うちはメルカリで「残り65枚です」っていう下のと同じ商品を購入しましたが、箱にはってあった値段のシールは560円くらいでした。
次は塩酸がほしいと言っておりますが、さすがに希塩酸じゃないと素人は買えないし、重水素とやらもなんだか高そうだし。いつか家が爆発しちゃうんじゃないかと、知識が全くない母は不安です。
二次面接、無事に終わりました。私は別室にいたので、何を話したのかわかりませんし、雰囲気もどんなだったかわかりません。娘に追い出されたのです。ちょっと緊張すると言っていたので、手で握れるくらいの粘土を渡しておきました。こねこねすることで、適度に手の刺激になって少し落ち着きます。爪噛みや貧乏ゆすりなど、体への刺激を欲する子におすすめのグッズです。ウェブ面接だったのでできたことですが。この粘土、さらさらしていて手につかないし、部屋も汚れず重宝しています。家と学校と、どちらにもストックしています。おまけに軽いので、お出かけの電車でも使えます。にしても、ネットで買うと送料で高くなっちゃいますね。