あまりアクセス数のないこのブログですが、前々回の「夫婦でwebのIQ検査をやってみた」の記事が、ダントツのアクセス数を誇っています。私をふくめ、みなさん他人の数字がお好きですねぇ。そして、このCAMSのweb簡易検査を後輩に面白いよーとすすめておいたところ、結果が私のところに送られてきました。この後輩、私がみる限り明らかにIQが高い。職場でも、この子は気にかけておかなければ、周りから浮いてしまって辞めてしまうと思っておりました。ゆえに、新人のときから私の右腕(どれだけ私がえらい人なのかは置いといてw えらい人にしておいてください)として居場所を作り、凸がいきるように配慮していたつもりです。「この会議、やる意味あるんですか?」とかぼそっと言っちゃう子で、上とうまくやれるかなーと心配していましたが、私が休職してもうすぐ1年、今も連絡をくれるので安心しています。あ、そういうことが伝えたかったんじゃなくて、その子のIQが予想通り高く、135でした。その子とは、普段から宇宙の話で盛り上がったり、数学の話で盛り上がったりしていて、うちの娘と重なる部分が多かったんですね。あとはその子の過去の話とか聞いていると、ギフテッドっぽいなーと思ったりしていました。
私は今の会社に約15年ほどいますが(年齢がばれるので、約15年です!)、ギフテッドっぽいなーと思ったのはこの子と、だいぶ上の上司の2人だけ。この上司は賢すぎて、まわりからついていけないと言われ、それが原因でそれ以上役職があがることはなく、引き抜かれていきました。共感力が足りなかったのかもしれません。けど、うちの娘をみていても、この子に共感力をつけるのは難しいと思います。私が娘に共感できないのと同じです。同じ土俵に立てないんですもん。やれることと言えば、ママならこう思うとか、一般的な感じ方をひたすら伝えることでしょうか。自分のようなタイプは少ないから、共感されにくいし、共感しにくいという事実を理解しているだけでも、だいぶ違うかもしれません。うまく世の中を渡っていけるかもしれません。女の子と男の子でも、また違うでしょうね。組織の中で生きるとなると、ぶちあたる壁は多いのかなぁ。そんななので、娘は他人にとても厳しく見えます。もちろん、自分にも厳しいんですが。うーん、難しいなー・・・。