再び塾難民

小6

小3の夏に、中学受験塾にうつるために算数教室を卒業しました。そして、駿台浜の最レ(算数)を小3の2月からスタートし、その後、他の教科も通ってみることにしましたが、1か月で脱落。webに変更するも合わず。1教科ずつ退会し最レのみ細々とwebでひっぱり、1年分の教材は確保し退会。並行して通っている数学塾も、半年後には早退するようになり、2回に1回は休むように・・・。もう退会する方向で話をすすめています。

ただ、趣味としての数学は続けたいということで、娘が個別塾を希望。自分で探してみるというので、娘が探してきたところに資料請求をしてみました。あと、送迎が本当につらいから、徒歩圏内のも候補にいれてほしいとお願いしました。

まず、徒歩圏内の個別塾の面談が昨日ありました。不登校は受け入れてないとの話でしたが、本人にしっかりとした意思があるなら受け入れると言われ行ってきました。普段使っている教材をもってくるように言われていたので、娘が持参したのはいつもの体系数学。体系数学3を持って行ったのですが、なぜうちがこれを使ってるかといいますと、小3で卒業した算数教室で体系数学を使っていたからです。よくわからないから、そのまま続きを購入し続けてきました。難しい教科書なのはなんとなく知ってはいましたが、個別塾の室長が、「この教科書は私立中高一貫校で使う、教科書の中では一番難しいものです。どうやって手に入れましたか?この教科書で勉強を独学で進められるのはすごい・・・」みたいなことを言われました。娘の頭の中をちょっと見てもらい(2問ほど解いた)、体験授業のOkはもらいました。が、「数学はここまで進んでいるから、まだ小6で時間は十分にある。だから他の遅れをとっている科目もやったほうがいい。」と言われたことががっつり娘の地雷を・・・。英語塾のときもそうでした・・・。英語がやりたいから入塾希望ですって行ったのに、「英語より中受塾にいったほうがいい!」と熱弁され、怒り心頭で塾長と戦ったことがありました・・・。自分のやりたいことを、大人のよかれと思ったアドバイスで変えられることがものすごく嫌みたいです。まぁ、そらそうですよね。

そんなで、とりあえず、その個別の体験は行ってみると言うので話は進めています。もう1か所、資料請求したところがあるので、それは資料が届くのを待っているところ。そちらは、今行ってる数学塾の名前を出したらご存知で、資料をみていただいて体験へどうぞということでした。

そんな感じなんですが、昨晩娘と話していて、今までで勉強でもピアノとかの習い事でもなんでもいいから、この先生はやりやすかったなという先生は誰?と聞いてみました。そしたら、算数教室の先生と乗馬の先生だということでした。共通点は、口調が穏やかで余計な一言を言わない先生だということ・・・。どちらかと言えば、口数ちょっと少な目かも。算数教室の先生は字の汚さについて一言も注意したことはなかったし、逆に笑ってくれてたかも。卒業のときは、もう3年近くかよったしもういいかな!って思ったのですが、3年も通えたことが今となってはすごいことだったんだなと。算数教室は生き渋りは全くなかったし、当時はそれが当たり前だと思ってました。それが奇跡的なことだったなんてー!そういえば、算数教室の先生はもともと先生ではなく、コンサルの立場だったらしい。その前は研究職っていってたかな?ソニーにいたらしい。東大卒って言ってたけど、だれでも入れるって言ってたなー。なわけあるか!

とこんなわけで!近所の評判いまいちの個別塾の体験待ち、校舎の綺麗な高級個別の資料待ち、算数教室に久しぶりに遊びに行きたいという、この3本でこの話題を少し引っ張ろうかと思います!体験後の感想がひどいことになるかもしれないので、あえて塾名はふせておきます・・・。

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