奇跡!下校後に友達と遊びに行った

昨日は大好きな授業が多く、図工と体育に出ました。私と過ごしたのは1時間だけで、そこで読書をしていたんですが(アーモンドを読んでいました)、近くのクラスが委員会決めをしていて、その声がうるさくて娘の機嫌があかん方向に・・・。と!そういう時のために用意してあったのがこれ!

粘土です。手先を使うような行動は、心を落ち着かせてくれる作用があります。そしてまた粘土というのが、やわらかくていいんですよね。もちもち練ってるだけでイライラがおさまってきます。なので、読書は中断して、粘土遊びに切り替えました。そしてまた、この粘土が素晴らしくいい!!とにかく軽い。おまけにマシュマロか?と思うような手触りになります。手にもくっつきません。匂いも気になりません。HSCの子には使い勝手がいいと思います。お値段はちょっと高めなのかもしれませんけど、そんなに粘土遊びはしないだろうからお試しあれ~。

そんなで気持ちをリフレッシュさせて、また授業に戻っていきました。体育です。50メートル走のタイムをはかるからと、前日から大張り切りでした。こっそりのぞき見していたんですが、一緒に走った中では1番。タイムは娘の目標を大幅に下回っていたので、不服だったようですが、それでもクラスで1番か2番か、くらいだったようです。学校ではかるタイムだから正確性には欠けるよと主人にいわれ、まぁ納得していました。そして給食までいて、時々私のところにギュってしには来ましたが、前日より緊張感はほぐれているように見えました。お友達とも絡んだりしている姿もみました。

そしたらなんと!下校後に遊ぶ約束をとりつけてきたではありませんか!!私立小のときは、家が遠いこともあり、下校後に遊ぶということはありませんでした。皆さん、習い事も多くてそれどころじゃない感じでもあり。びっくりしてとにかく”ママはなーんも心配してないよ!”オーラを出しながら見送りました。笑顔でニコニコでした。そしたらなんと、LINE交換してるんです!小5ですよ!もうびっくりで。そういう時代なんですか?私立小のときはそんな雰囲気はまるでなかったんです。逆に、そういうのはやらせないでくださいって保護者会で言われるくらいでしたから。で、不安になった私が言った言葉がなんと、「女子は同調性が強いから、小学校高学年から高校生くらいまでは、LINEでいじめが発生する。LINEグループにあえていれなかったり、いれてない子の悪口をみんなでいったり。あなたがどちら側になるかはわからないけど、自分には手に負えないと判断したらすぐにママに言うこと。そして、いじめに加担する側に決してならないこと。加担しなくても、いじめられてる子を守れないならママに言うこと。そして、自分がいじめられてると感じたらすぐに言うこと。」とまくしたてるように言ってしまいました。きっと一度は経験すると思うんです。心が幼い子もいますから。家庭のはけ口にLINEがなることもあります。LINEのチェックはかかせなくなってしまいますね。とりあえず、学校に毎日来てる怖いママで通しておこうと思います。それだけでもいじめの対象からははずれる可能性が高くなりますから。廊下で仁王立ちでもしておこうかな。マスクしてるから余計に怖くみえますけどね。

スマホを持たせた本来の目的は、パソコンを持ち歩くのが大変だからミニパソコンとして調べものや、グーグルドライブにアクセスすることでした。そこから大きくはずれるようであれば、スマホを使える時間を大幅に制限かけるか、調べものをするとき以外は渡さないか、LINEアプリを削除するか、そういうことも考えていると伝えました。友達になったばかりだから、大量のLINEが来るというのはあると思うので、数日様子を見てみようと思います。昨日だけで20件くらいLINEが来てて、これじゃ生活が狂うなと思いました。「友達の中で誰が一番好き?」っていう内容もあって、これだから女子は嫌なんやー!って私がプリプリしてました。娘はなんて返すのかな?と思っていたら、「全員好きだよー!」って。あぁ、うまい返しだわ、と思いました。

LINE問題はしばらく続きそうです。

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