感受性が強い子の友達関係

城田優さんの「キセキ」の動画が視界に入ると、どうしても私も目頭があつくなります。っていうより、もう大量のティッシュがないとぐちゃぐちゃな顔になってます。娘からは心配されるし、悲惨です。色んな憶測が飛んでいますが、そこには触れたくないです。ただ、娘と重なるところがあり、人ごとではないので今回は記事にしてみようと思いました。(注:彼が娘と同じタイプと言っているわけではありません)

娘には、自分の全てをさらけ出せる相手がママしかいません。ママと喧嘩すると自分がママを包丁で刺してしまうんじゃないかって想像して怖くなる、なんて打ち明けられる親子関係、なかなかないと思います。私も子供のころ、同じことを想像して自分自身に怖くなりましたが、それを誰かに打ち明けたことはありませんでした。私は大人になって、人を傷つけてみたいなんて思うような人間には育たず、あの頃はただ想像力が豊かすぎるがゆえの悩みだったんだなと思います。色んな本やニュースが影響して、そのような想像がかきたてられるのかもしれません。独特な感性ゆえに、人と自分は違うという認識が小さいころからあります。娘は幼稚園児のときにはすでにそれに気づいていました。そういう子が、自分の悩みを打ち明けようって思える相手って誰なんでしょう。自分は人と違うからって思っているだけで、スタートのハードルがあがります。私は、大げさに思われるでしょうが、娘が自死することがないようにと思いながら育児をしています。ありえないことじゃないと思っています。人の気持ちを汲み取り、共感しすぎて自分のことのように感じる、相手につらい思いをさせたくないから自分の苦しみを話せない、話しても自分は人と違うからわかってもらえない・・・そうなってしまうだろうと思うので、ママにはなんでも話して大丈夫という関係性を作っておこうと思っていました。そして、思春期を迎えるくらいには、同じような感受性の子とつながりをもち、またメンターとなって引っ張っていってくれるような年上の人と出会えるようにと考えています。東大王に出てる光ちゃんみたいなおねぇさんがいたらなーって思ってます。

娘は同年代より異年齢の方が好きです。同年代と遊ぶのは、外遊びのときだけ。室内遊びがダメです。つまり、深い会話をしない遊びなら同年代でもいけるということらしいです。会話が増えると、どうしてもつまらなくなってしまうらしくて。小さい子は大好きです。自分から率先して近づいて、お世話して一緒に遊んでます。めちゃくちゃ面倒見がいいです。これは、小さくてまだ何もわからない時期だからいいんだそうです。大きいおにぃさんおねぇさんは、甘えられるし色んな知識持ってるし、刺激を受けるからいいんだそうです。同じレベルの同年代は、相手がマウントしてくることもあるようです。特に勉強系で。マウントされることが嫌なんじゃなくて、マウントしてくるような性格だから嫌なんだと。そんな小さいことにこだわってる子と遊びたくないらしい。あとは興味のあるものが違うので、アニメやキャラクターの話もつまらないようです。鬼滅の刃もよく知りません。唯一、マイクラが共通の話題になりますが、マイクラってクラスのみんながやってるものじゃないんですね!私の個人的リサーチによると、学校に行ってない子の方がやってる率が高そうです。不登校とそうじゃない子とでは、遊ぶゲームの種類も変わるのでしょうか。興味深いです。

もう10才なので、そろそろ手が離れていくと思っています。娘に合いそうなコミュニティは複数与えたつもりです。自分でそういうものを調べる力もつけたつもりです。素敵な仲間を見つけてほしいと思いますし、何かあったらいつでも母の元に戻ってきても大丈夫なようにしておきたいです。とはいうものの、すぐに答えがでるものではないし、答えもよくわからないというのが本音です。

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