実験スペースをDIYします

娘はこれまでで一番実験らしい実験をしています。なので、勉強机からは勉強グッズが全て取り除かれ、採取してきた水や、ピンセット、なんだかよくわからない実験器具が散乱中です。そこに、学校からもらってきたプリントがのっかったりして、危険すぎる状況です。そこで、娘と検討した結果、ベッドの下(下の空間が使えるようになっているタイプ)に実験スペースを作ろうということになりました。ちょうど世の中は4連休が控えています。こういうときこそ、夫の出番です!(うち、夫の出番が結構多い気がします)

娘の雑すぎる設計図がこちら。

奥行せまめのロングテーブルです。目の前の壁にはホワイトボードを設置。コンセントもありますね。背もたれの無いタイプの椅子を2脚おくようです。ホワイトボードの上の横長のものはライトです。ベッドの下なので光が入りません。そのため、貼って取り付けられるようなものを想像しているようです。ここに顕微鏡を置いて、半分が作業スペース、半分がPCやノートを置く作業スペースになるそうです。横幅は1メートル80センチくらいは考えているみたいです。ここからは、この机が真ん中でバキッて壊れないよう、夫が娘に入れ知恵をする出番です。できるところまでは娘にさせます。机は白塗るみたいです。

↑これが貼ってとりつけられるバーライト。以前もこういうタイプを使っていて、すごく便利でした。3年くらい使ったら、貼り付けていたテープがダメになって落下しましたが、割れたりすることもありませんでした。3年も経過すると、よりいい商品が安く出回っているので、選ぶのが大変になりました。白い光は嫌がるので、調光を変えられるものを探します。これ、安くてよさげですが、レビューの内容がまちまちなので、当たりはずれがあるのかもしれません。けれど、今のところ候補の1つです。

椅子はIKEAで1500円の物を買おうかなと思っています。すぐに足がぐらつきそうですが、娘の体重なら耐久年数は長いだろうと。机を作る板などはホームセンターで夫が買ってくれますが、ホワイトボードなどはクラファンで支援していただいた余りで買うつもりみたいです。顕微鏡はだいたい目星がついたようで、クラファンの支援金が入る前に私がたてかえて買う予定です。夏休み、がっつり研究に没頭できるよう。

先日は6か所からあつめた水が、1か所しか汽水ではないことがわかり(塩分濃度を測定した)、さらに海よりの場所に水をとりに行っていました。そしたら、最初に見つけた汽水より塩分濃度があがっていてました。塩分濃度計が%じゃなく‰なので、最初それがよくわからず、おまけに読み方もわからなくて、娘が頑張って調べてました。こうやって、必要に応じて学んでいくんだと思います。だから、理科もカリキュラム必要ないんじゃないかと思うようになりました。このロングテーブルも、ホームセンターに行って何が必要で、どうやったら作れるのか、どうやったら重さに耐えられるのか、などなど考えるいい機会になりました。あとは、自分の部屋に「〇〇(娘の名前)ラボ」という看板も作るそうです。

そうそう、娘の部屋には金魚がいるのですが、カエルも仲間入りしました・・・。カエルの飼育もスタートです。私が泣きそうです。このカエル、今日ホームセンターから帰ってきたら家にいたんです。犯人は夫。どうやらどこかで捕まえたみたいで、一旦持ち帰ってまた仕事に戻った模様。無事に育てられるかなぁ・・・。まだ子供のカエルです。で、カエルの育て方を娘は調べ始めて・・・と、これまた学びですよね。学びってそこらじゅうに溢れてるんですよね。カエルちゃんの家もなんとかしないと。

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