アメリカで有名なギフテッドプログラムをオンラインで提供しているCTY。我が家がこちらに仲間入りしたのは小4の秋。不登校になって2ヶ月しかたっていない時期!(鬼だな、私)がっつり分離不安な娘をつれて、CTYerに認定されるかどうかのテストを受けに行きました。その時はSCATというテストを受けました。それから1年半、小5から受けられるSTBというテストがあるのですが、その存在をふと思い出し、サンプルテストを見せたら食い付きました。図形の記憶や展開図、物体の見え方を答えていきます。3Dを頭の中でいじくれる子は得意だと思います。さらに、試験は英語ですが、問題を読まなくてもなんとなくどうしたらいいかわかる!というわけで、お茶の水で受験しました。
STBを受けにくる人は少ないのか、受けつけの方はメモを見ながら対応されていました。写真付きの証明書が必要です。我が家は私と娘のマイナンバーカードを持参しました。パスポートがあればそれでも可!荷物の持ち込みは不可で、マスクの中も確認されました!ロッカーはあります。いつも厳重チェックされます。そして、「30分のテストだよ!」と私は娘に伝えて送り出したのですが、30分経過してもでてこない!結局45分くらい試験の部屋にいたと思います。30分ってどこかに書いてあった気がしたのですが・・・。(後から15分の正体が分かる)
娘は「楽しかった!全然30分じゃなかったよね?けど夢中だったから気づかなかった。脳をめっちゃ使った感じがする!お腹すいたー!」と、何やらとてもお気に召したようです。また受けたいと申しておりました。年に2回まで挑戦できるんですが、試験のお値段がね…。パソコンで受験するくせに高いんですよね…。ボーナスが入ったときくらいしか無理です・・・。(退職するというのに!!)
さて、結果がでたのは翌翌日です。この速さは嬉しいです。が、どこを見たらいいのかさっぱりわからない・・・。いつもCTYのサイトは翻訳されて表示するようにしていたので、翻訳が微妙に違ったり簡潔に表示されたりでわかりにくい!英語になおしたり、翻訳にしたりを繰り返しながらなんとか結果にたどり着きました。が、たぶん良さそうなことはわかるのですが、どれくらい良いのかが今度はわからず・・・。いつもお力を貸してくださる方に泣きついている最中です。(CTYのことを知ったのはその方のブログからでした)
受けたのは、下から2番目にあるSpatial Test Battery(STB)です。去年受けたのはSTBの4つ上にあるSCATです。HPでサンプル問題が見れるのですが、私は苦手な分野です。展開図の問題はもともと娘は得意だったのですが、にしても難しい!こういう展開図は解いたことがない・・・。ブロックが回転して見える図形を選択する問題も、かなりの数が出題されて、4問手つかずだったと言っていました。記憶の問題は、サンプルテストでは6つ図形がありますが、こんなに少なくなかったと・・・。覚えられるかー!!っていうくらいの数が出たと言っていました。ただ、全体として手ごたえはあったみたいです。SCATのときみたいに英語で困ることはなかったと。しいて言えば、テスト前に答える「性別は?」「学年は?」が困ったと。たぶんこう聞かれてるんだろうな?という予測で答えたらしい・・・。
結果についてはこれから英語をさらに読み込んでからになります!