娘主催の子ども会、実は私も娘も参加者はほぼいないだろうと考えていました。「今日は誰も来ないねー」っていう日が多発するんじゃないかと。寂しいけど、そもそもギフテッド自体の人口が少ないし。けれど、予想に反して楽しく活動できています。ありがとうございます。けど実は、参加費が安すぎて赤字まっしぐらなんですｗ お金をいただくことに慣れてなくて・・・。
そんなゆるい感じではあったのですが、「荷物が重い」「借りてる場所じゃできることに制限がかかる」という理由から物件を探し始めました。以前、ギフテッドに詳しい方にフリースクールたちあげをお願いしたことがあり、物件探しを手伝った経験があります。その知識もあり、物件探し自体楽しいですし、娘が色々と物件のURLを送りつけてくるようになりました。けど、このたび新しい学びがありまして、「スケルトン渡し」っていう言葉なんですが。私はてっきり、お店みたいにガラス張りの物件のことを言ってるんだと思っていました。娘はマイクラのスケルトンにリンクしてしまったようで、さらに変なイメージ・・・。全然意味が違ったということを昨日知りました。まだまだ知らないことがたくさんありますね。（何も設備がないまま渡すという意味。建物の装飾は全部自分でやらなきゃいけない。）
そんなこんなで、我が家では儲からないともっぱらの噂のフリースクール立ち上げの話が出ています。このままぽしゃる可能性も十分にありますが、とりあえず娘から出ている話を、私のつっこみとともに記録してみます。対象はHSCもしくはギフテッドの子です。
① 勉強の時間はとりたい。午前中はその時間にする。←あんたもやりや！
② 学校に戻る子もいるだろうから、いつでも戻れるように学校と連携をとる。報告書もちゃんと作る。←え？あんたがやるの？ママがやるんやと思ってた。
③ 公園で外遊びできるようにする。そもそもじっとしてるのはつらい。←それ、自分やん。それで塾早退したもんな。
④ 実験やる。アルコールランプはやりたい。←自分がやりたいだけやん。アルコールランプの時代は終わったらしいで。
⑤ 儲からなくてもいいから家賃と光熱費を払えるくらいだけお金はもらう。他でお金を作る方法を考える。←頼んだ！
⑥ トイレは綺麗じゃないとだめ。←そう思う！便座が冷たいのはつらい。
⑦ お母さんが仕事できるスペースがあったらいいなぁ。←家賃あがりそうやな。でも需要あると思う。てか、ママがお母さんたちとおしゃべりしてたいわ。
⑧ 毎日フリースクールやるのは無理。←ママもそう思うで！自分の時間必要やもんな。
とまぁ、こんな具合です。面白いのでこのまま話をすすめてみようと思います。さっきまでイモリの話を横からずっとしていたのですが、いつの間にか物件探しに変わっていました。日比谷線高いなーって言ってます。
私もだいぶレールからはずれることに慣れてきました。②の報告書のたたきだいは作ってみたので、放課後登校のときに先生に意見もらおうかなと思います。子供が自分で記載するものも作りたいけど、書くことが非常にストレスな子もいるので、色んな型の報告書が発生しそうです。
と、こんなことをしつつも、今月末には研究のプレゼンが控えているし、劇の発表もあるし、動画はとらなきゃいけないし、地味にたてこんでおります。