ついに、私が恐れていたことは。なんと、スプラトゥーンを買ってきたんです、娘が。おかげ様で朝7時前に起きてゲームしています。我が家のゲーム時間は90分まで。今までは、90分が来たらピロロロン、ピロロロン、とアラームが鳴るだけでしたが、スプラは危険と感じたため、90分が来たら強制終了されるように設定変更しました。もちろん、娘にはそのように説明済み。というのも、こういう手のゲームはやめ時が難しい。だから、「そろそろゲームを止める時間だよ」というやりとりで、親子でもめる率があがるだろうと。それを回避するために、強制終了されるようにしました。それで自分の気持ちのコントロールがつかなくなるようであれば、スプラは我が家から排除になります。さてさて、どうなることやら。
あと暗示もかけてあります。「あなたはゲーム依存にならないタイプだねぇ。なんでだろう。こんなに楽しいゲームがあっても、時間でちゃんと終われるもんね。昔からそうだねぇ。そういうところすごいなぁって思うよ。気持ちの切り替えがうまいもんね。」って話してます。(小さいころは、算数が得意だねぇ!って暗示をかけまくってました)
そして、スプラが我が家に来て4日目。早起きは継続されております(笑)おまけに、課題に起床後すぐにとりかかり、現在朝の7:45ですが、公民と数学と生物が終わったらしいです。あとは英語だけ。8時半には今日の勉強は終わってしまいそうです。スプラトゥーン、ありがとう!!!!いつまでこの生活が続くかわからないけど、とりあえず今は感謝です!ちなみに、昨日のゲーム時間は、65分をスプラにあてて、20分を太鼓の達人にあてたそうです。あと5分残ってる。90分まるまるスプラにあてるのはもったいない、と思ったらしいです。
そうそう、私も夫もスプラを体験しました。スプラは依存しやすいと情報が入ってくるので、どうしても嫌な目で見てしまいます。知らないものへは拒絶感をもってしまいがちなのと、頭からゲームを否定するのも嫌だし、楽しいことは楽しいと一緒に共感したいし、いいものはいいと認めたい。ただ、脳の成長から考えても、この年齢で遊ぶ時間をコントロールするにはまだ無理だし、そこは親として介入しなきゃいけないということも子どもと共有してます。好き放題ゲームをさせて生活が破綻するようなことになっては、これは虐待に該当するのだということまで説明してます。やってみた感想としては、よく考えられたゲームだなと思いました。試合時間が3分というのもちょうどよくて、ゲームを切り上げやすい、相手にやられすぎない→怒りの沸点に達しにくい、色を塗ることがメインなので相手を攻撃することが目的になりにくい、血がでない。
と、ここまでほめてきたのですが、さきほどリビングに物を取りに走っていったら(2秒で到着)、英語をしているはずの娘はYouTubeにつかまっておりました( ´艸`)スプラよりPCの方が手ごわいですね。(英語はPCでやる作業があります)