以前、強迫観念がみられた際に導入した認知行動療法ごっこ。あくまで「ごっこ」です。専門家じゃないので。これが意外と効果があり、強迫行動がほぼなくなったので、今回の不安発作に対してもやってみることにしました。
・数学塾が行けなくなった。
・ピアノのレッスンも行けなくなった。
・研究の集まりにも行けなくなった。
この3連発はきつかった。興味を完全に失ったのかな?というのもあり、ずっと判断には困っていたのですが、研究の集まりに行く途中にプチ発作のような過呼吸がみられ、ちょっと違うかもしれないという思いになりました。ピアノも家ではふつーーーーーに練習してるし、ピアノが嫌いになったわけではない。数学自体は楽しいけど、どうも緊張が強すぎるみたいで。
で、急遽ポチってみたのはこちら。
うちは小6なのでちょっと年齢的に物足りないかなとは思いましたが、隙間時間にちょろっと読むにはちょうどよかったです。内容が重たくないというか。けど、物足りないかな!ただ、私が娘にいろいろと伝えるときの表現方法とか、参考になる部分もありました。結果的には買ってよかったかな?とは思っています。見た目もザ・精神科っぽくないのもいいかなと。
実質、認知行動療法ごっこをやったのは4日間。連続でやりました。不安や緊張を自分から切り離すのではなく、それも自分の一部として認めて一緒に過ごす、一緒に付き合っていく方法を考えるというやり方です。不安の大きさを点数化して、どこまでなら耐えられるのか、点数が大きいときにそれを小さくする手段を作っていく作業をしました。小さくする手段を複数もっているといいのですが、これがまだ2つしかないという・・・。ここはうちの課題です。ちなみに、60点までは耐えられるようです。冷たい水を少し飲むという行動は不安を5点下げることができます。ママのハグは8点さがるそうです。ママがいないときにも不安をさげられるものを作らなくては!ママのかわりになるマスコット的なやつがあればいいのかな?手でぎゅっとにぎれるような。ママ、ぺったんこになりそう。
ピアノ教室はこれで行けるようになり、今日は数学塾です。体験に行って気に入って入会し、初回の授業後に「退会しようかな・・・」といいだしたやつです。緊張して授業のほとんどを覚えていないという。私が仕事で付き添えないので夫に託しますが、やや不安!研究の集まりはぶっちゃけ、どうなるかわかりません!こちらは不安だけが原因ではなさそうなので。