夏休み5日目、忘れんぼうと石拾い

しょっぱなから私の方がダウンし、2日ほど自宅でまったり過ごしていました。幸い、そのうち1日は夫の仕事が休みだったこともあり、夫と一緒に色々やっていました。カエル水槽は、メダカとエビが共同生活できるよう改築されましたし、カエルのエサのコオロギ用の虫かごも設置されました・・・。私にできることと言えば、消臭剤を設置すること。金魚もいるから、もうどれから臭いが発生しているのかよくわからないのです。でも、たぶん一番の原因は金魚なんですよね。小さい金魚ならいいんですが、それなりに大きい金魚が小さめの水槽にいるので、すぐに水が汚れてしまいます。水槽が4つもあるから、水替えもなかなか手がまわりませんし。けど、楽しそうなので目をつぶります。そうそう、実験スペース用のIKEAの椅子が届きました。壁にホワイトボードシートも設置しました。これで一旦、計画していた実験室になりました。が、180cmも作業台があるのに、もうすでにいっぱい。本当は、ここで2人がPCをいじれる予定でした。できなくはないけど、ちょっと狭い。やはり、カエル水槽が邪魔です。

実験スペース
ホワイトボード

娘は脱いだものを洗濯機に入れられない、「過去を振り返らない女」なので、やるべきことや、やりたいこともすぐに忘れます。どういうことかと言いますと、「あとでやる」が通じないということです。今この瞬間に思いついたことが即実行されます。「暑い、服を脱ごう!」と思ったら、その場ですぐに実行され、服もその場に放置です。服を脱ごうと思った場所が、たまたま洗濯機の前だったらラッキーなんですが、そううまくはいきません。だから、「なんでこんなところに靴下が!?」ということもよくあります。さらに、極度の暑がりなので、基本的に外出後はすぐに着ていたものを脱ぎます。手を洗うより先にです。そして、同日の別の時間に外出しようものなら、さっき着ていたものとは別の物を着たりするので、脱ぎ散らかした服がどんどん増えていきます。なので、帰宅したらとっつかまえて脱衣所に直行させればうまくいきます。が、なかなかそううまくいかないのが人生です。ちなみに、自分が脱いだものが床に散乱していても、娘は全く気にならないようです。見えていないようです。こういうものらしいです。(もう、脳がそういう脳だからしょうがない)話が飛びましたが、この服問題だけじじゃなく、締切のあるものだったり、これがやりたい!と思ったものだったり、そういうのすら忘れてしまうので、ホワイトボードにメモをとるようにしています。原理としては、あれをやりたい!と思った次の瞬間、視界に興味のあるものが入ると、やりたいと思ったもののことを忘れます。その視界に入った興味のあるものに脳が先行し、周りがみえなくなるようです。ゆえに、やりたいことはたくさんあるのですが、「あれ、さっきやりたいって思ったことなんだったっけ?」となっています。ホワイトボードはリビングにも設置してあるので、娘も書きますが私もメモをとるようにしています。

鉱物に興味を持ってから、石拾いに行きたいと言っていました。けれど、なかなか面倒くさそうなので受け流しておりました。しかし、東京から出られない(コロナで)ので、東京で石拾いができるなら行こうかということになりました。本当は、岐阜あたりに行きたかったようなのですが、多摩でもいい!というので、「石拾い計画書」の提出を今週中に出すよう言いました。内容が、行く場所、どうやっていくのか、どのくらい費用がかかるのか、ということをわかるようにしてねと。一回目に提出してきたのが、車で行くプラン。ものすごくおおざっぱで、ドライブナビでとってきた情報そのまんま。これじゃ、多摩のどこに到着するのかわからないし、値段は出てるけどそれは高速代だけであって、ガソリン代は考慮されていない。これで石は拾えない。ということで、再提出を命じました。そして、電車で行くプランに変更するよう言いました。これをグーグルドライブ上でやりとりしています。同じ家にいるのに。そしてホワイトボードには「石拾い計画書 8/9まで」と書かれています。たぶん、電車とバスを使わないと石拾いのできる場所には到着しません。バスの本数もそう多くはないと思われます。ちなみに、多摩以外にも行きたい場所があるようです。最後の石ころ博士入門はもっているので、他の2冊を買い足してもいいのかなと思っています。意外と大人の方が夢中になりそうな予感です。

渋谷区にある「こども鉱物館」も気になっていますが、コロナで休館中です。年内に行けたらいいなぁと思っています。あと、東京駅の近くにあるインターメディアク(東大のミニ博物館)も気になっています。ことらはアクセスがいいので、さくっといけそうです。

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