娘の研究、目指すはサイエンスキャッスル

去年から、バクテリアの研究をスタートしています。本当は、調べたい場所の水があるのですが、今は立ち入り禁止になってしまい、水を採取できなくなってしまいました。そこで、少し方向転換してまた研究企画書を練り直しています。

まず、急ぎで娘から必要と言われたのが、海水の塩分濃度を測定できる機械。↓のようなものです。塩分濃度と比重がはかれるようです。お値段ピンキリでしたが、とりあえず安いものにしました。

で、プレパラートのためのスライドガラスとカバーガラス。

一番の問題は、顕微鏡です。どのくらいの倍率のものを自宅に用意すべきか、そこがわかりません。フリースクールにいいのがあるので、それより安いものでいいと思っていますが、何せ無職の私には大きな出費になります。娘も自分のお小遣いを出すと言っているので、二人で力を合わせてまずまずのものを購入できたらと思います。主人の収入もコロナで半分ほどになり、ボーナスも無いと言われたので瀕しの状態です。私が素人すぎてほんと役にたたないのですが、生物顕微鏡と調べて出てきたものであればなんとかなるのかな?と。お手頃なものもあって迷います。今のところ、2番目のものが有力候補です。

せっかく研究して論文らしきものにまとめるのだから、何か発表の場があればいいなーと思っていたら見つけました。サイエンスキャッスルは、株式会社リバネスが主催している、中高生のサイエンスの学会です。日本ではかなり大きな学会となっているようです。調べたところ、なんと小学生もエントリーできるんです。ためしに、情報だけ怖いものなしの娘に伝えてみて、ママも昔学会で発表したことあるよーって言うと乗り気でした。私の発表なんて、参加者の少ないマニアックなやつで、サイエンスキャッスルの足元にも及ばないんですが、そこんところは内緒です。娘は、「ママができることは自分にできないわけがない」と思っているようで、火をつけやすい性格です。この夏は、研究に没頭する日々になりそうです。楽しそう!学会発表までたどり着けなくても、いい経験になりそうです。

サイエンスキャッスルのリンクも貼っておきます。実験や研究が大好きなお子さんは、ぜひ目指してみてください。色んな人の研究を聞くのもいい刺激になると思います。>>サイエンスキャッスル

  

このところ、転校生というレアキャラゆえか、学校で遊ぶ約束をとりつけてくるようになりました。数時間しかいないレアキャラ中のレアキャラ(我が家では、はぐれメタルと呼ばれています)なのに、よくまぁそんな約束を・・・と思います。で、やはり来ましたよ、疲れが。そして本人も、他人と一緒にいる時間が長いと疲れるということを自覚し始めたようです。このところなかった顔の一部がぴくついたり、体の中がおかしいと言ったり、すぐにベッドでゴロンとなったりするようになりました。昼間はパワフルなんですが。今日も昨日の子と遊ぶことになってるらしいので、明日は一日家族と過ごすから遊べない日に設定しちゃおうと思います。

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