不登校→転校→今の様子

まだ不登校歴1年にもなっていない我が家です。去年の10月から学校に行けなくなり、その半年後の3月に通っていた私立小から暗に退学をお願いされ、4月から近所の公立に通うことになりました。私立小とのやりとりは、カテゴリーの”不登校になる前”、”不登校のはじまり”を読んでいただければと思います。

公立小がスタートしたのがコロナの関係もあり6月。分散登校からだったので、クラスの人数は15人くらい。予防で休んでいるお子さんもいたので、少ない人数の中で過ごしました。参加する授業数は制限をかけながら、娘が頑張りすぎないように調整していましたが、新しい環境ということもあり、強迫性障害を発症しました。認知行動療法の真似事で脱しましたが、今もストレスの負荷量によっては強迫行動がちらちら見えたりしています。その度に、回復時間の確保を優先し、好きなことに没頭できる時間を増やすようにしています。学校は、今週から7時間授業が週に数回スタートしますが、我が家は参加する授業数を増やす予定はありません。この1か月でわかったのは、娘には6時間授業は長すぎて負荷が大きすぎる。興味のないこと、すでにわかっていることをやる時間が多いので、ストレスになってしまう。自分にとって意味がないことはやれない。なので多くても3時間、だいたい2時間だけ授業には参加することで、今のところなんとかなってるのかなと思います。週に1回はフリースクールで、土曜日の登校は行きません。実質、学校に登校しているのは週4日になります。ただ、調べものをしてレポートを作成するような授業は好きなので、図工と体育とレポート作成の授業が同じ日にあると、4時間ほど参加する日も出てきました。受け身の授業じゃなければ大丈夫なんでしょうね。

不登校の定義ですが、「30日以上欠席した者」となっています。フリースクールを出席扱いにしてもらっている場合、我が家の欠席日数は土曜授業の月2回。このペースで行くと、30日以内になります。となると、不登校ではなくなってしまうことが発覚!!主人は喜んでいましたが、私はちょっと複雑な心境です・・・。私は学校自体に執着が全くありませんし、学校に行かせることで、娘の能力をつぶしてしまうことになるのではないか、そっちの方に恐怖感があります。娘が意外と学校生活を楽しんでいる一面もあり、また頑張りすぎてしまわないかという不安もあります。学校で見せるいきいきとした姿は、頑張りすぎている姿です。これにいつもみんな騙されてしまうのです、本人自身も。不登校そのものに私自身が抵抗感なさすぎなのと、転校前のがっつりホームスクール時代の方が色々やれて充実していたのと、私の方が娘に合った授業ができるという自負があるのと、そういった気持ちがあるので不登校でいいと思ってしまいます。

そして、またまたやってきました。クラスのなんか大事な役目を担ってきたようです。てか、みんなもうちの子に投票するなよー!!あんま学校来てないの知ってるでしょー!!他の子で立候補してた子いるじゃん!!とまぁ、こんな感じです。外向型のHSCってかなり面倒くさいです。この担った役目があんまり忙しくないことを祈っておくことにします。はぁ。

あと、LINEの方はだいぶ落ち着きはじめています。波はありますが。0件~30件というところでしょうか。連絡をとれたお母さんもいて、ちょっと相談してみました。グループラインをどうやって抜けるか、そのあたりを調整中です。それにしても、「今何してるの?」っていうLINEほどくだらないものはないですね。携帯は音がならないようにしているのと、裏返し(画面が下)においているのと、だいたい何かの下にさりげなく隠しているので、そのくだらないLINEに娘が気づく頃は、寝る前か翌朝です。

それと、学校の計算ドリルがついに免除になりました!私が作った計算ドリルはそのまま娘が飽きるまで続けるつもりです。

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