ダブル国家資格を目指す

HSC/GIFTED

お久しぶりです。1か月以上ブログがあいてしまったかもしれません。相変わらず怒涛の毎日です。家族みんな元気にしています。娘は「本当に不登校なの?」と言われるくらい、人生を満喫しているかと思いきや、今日は3才児に怒り心頭で泣いておりました・・・。娘がこいでいるブランコに突進してきたらしく、何度も危ないと注意したのにきかなかったらしい。私からしたら目を離した親に問題があるのでは、と思うのですが。もちろん、急にブランコはとまれませんから、案の定ぶつかって、その子は泣いたそうです。そして、うちの子も泣くという、不思議な状況になっておりました。

いきなりですが、私は箱庭療法が好きです。たまに娘がさせてもらうのですが、どんどん素敵な作品になってきたなぁと思うのです。砂をさわっていると娘も癒されるようです。なんとか自宅に設置できないかと何度も考えるのですが、お値段が半端ないです。けど、諦めませんよ!

今日は、先日心理士さんと話した内容と、同じようなお子さんをお持ちの方とのお話しから、怒り心頭といいますか。個人情報なので詳しくはいえないのですが、やはり我が家と同じように私立小を退学になったり、スクールカウンセラーにも医師にもめぐまれずに闇の中にいらっしゃるお子さんがまだまだたくさんいるということを知りました。初診で薬を出されたとか、もう信じられない。診断書もさくっと。確かに、診断書がないと支援が受けられないので、逆手にとって利用する手はありだと思います。けれど、このやり方だと日本は発達障害だらけです。不必要なレッテルをはられます。

心理士さんとの付き合いはもう数年になります。娘のような子を見たのは2度目だそうです。児童精神科の医師は、こういうタイプ(ギフテッドの中でも比較的珍しいのか?)の子は初めて、と言われました。「こんな近くにいたなんてー!」と驚かれました。ちなみに、娘は児童精神科の医師のことを”仲間”と認めたようですが、二度と診察にはいかないと言っています。自分の考えを誘導されると言っています。(私なんてそんな深く考えてない・・・。)そんな心理士さんと児童精神科医は実は連携をとっています。その児童精神科医の医師はうちの区の発達関係の担当らしいのです。心理士さんいわく、この医師が来てくれてからいっきに環境がよくなったらしいのです。それもあって、学校側の理解は素晴らしく良好です。誰一人として「また会えるのを楽しみにしてるよ!」「また来てね!」なんて言いません。放課後登校もあっさりしたものです。

そんなことを心理士さんと話しながら、公認心理士の話をしました。資格をとられましたか?と。心理の専門職が国家資格じゃなかったなんて、ほんとどうかしてる。ようやく国家資格になり、他の医療職と対等にやりとりができるようになるだろうと思うと、本当によかったと思いました。公認心理士が活躍していくと、これから診療報酬も見直されるだろうし(2年後だけど)、バカ高いカウンセリング代も保険がきくかもしれない。けど、心理士さんの業界も医療業界もギフテッドについての理解が全然といっていいほどない。不登校は年々若年化していて、幼稚園から登園拒否している子もいる。子供の数は減ってるのに。

で、もう自分でやろうと思いました。看護師の資格があります。育休もほとんどとらず、ひたすら働いてきました。休職に入ったのは今年の5月。受験資格はおそらく満たしています。ギフテッドの子供を専門とした公認心理士をやりたい。看護師歴もかなりあり、管理職まで経験してるので横のつながりもあります。ギフテッド児に理解ある医療機関もわかる。軽い鬱の状態なら対応もできるし、受診させるべき状況もわかる。もしかすると、公認心理士×看護師はギフテッド児の対応に向いているかもしれない。

いうわけで、看護師の公認心理士の合格率はとても低いのですが、チャレンジすることにします。大好きな箱庭もできるようにします。

それでは!

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