小5で転校、1学期のまとめ

コロナで学校に通い始めたのは6月から。実質、1学期は2か月しかありませんでしたが、総まとめをしようと思います。あっという間だったなーという感じですが、たった2か月、それも最初のころは1週間休んだこともあったりで、1か月半くらしいしか1学期はなかったのかもしれません。

さて、過去記事を読んでもらえればわかりますが、今年の4月に転校して公立小に来ました。それまでは、幼稚園受験も小学校受験もして私立に在籍していました。それもこれも、知的好奇心が強すぎる娘が満足できる環境を、さらに色んなことに敏感な娘が安心して過ごせる環境をと思った結果でした。けれど、小4の秋に外向型のHSCの特性がものすごく発揮されたこともあり、不登校へ。学校との折り合いがつかず、急きょ3月で退学。2週間で転校に向けて調整をかけるというなかなかハードな生活を送りました。学区内の公立小でいいのかという問題があったので、教育委員会にもかけあっての転校騒動。結果的にはギフテッドに理解がある校長先生のいる学校に落ち着きました。(結局学区内です)

公立では男の子とうまくやれるのか、時々しか学校に来ない娘をまわりがどう扱うのか、思春期女子のターゲットにならないか、など心配はつきませんでした。私立では起こり得なかった友達トラブルも実際ありました。スマホ所持率が高い、ゲーム所持率が高いがゆえのトラブルだったり、家庭環境があまりに違いすぎるがゆえのトラブルだったり。〇〇ちゃんとは遊んじゃいけないって親から言われてる、とか実際にあったりして、ドラマの世界だー!!!ってのもありました。個人的な感覚ですが、私立より公立の方が色々とあります。しかし、公立に来たから知ることができた娘の一面も多々あったりして、転校してよかったなと今は思っています。男の子ともうまく(?)やれていて、ちょっかいかけられますがこてんぱにしているようです。理詰めでやっつけてるっぽいです。(ちょっと手も出すようですが、やり返しているという感じみたいです)

先生とは交換日記で情報共有をしていて、だいぶ書くネタがつきてきました。先生、どうやら我が家以外にも、サポートが必要な家庭のお母さんと交換日記をしているらしい。すごい大変。先生は、子供だけじゃなく私のサポートもって思ってくれているようで、付き添いが負担にならないようにって気を配ってくださっているのがよくわかります。校長先生も、その担任の先生のことをとても信頼しておられて、全て任せた!って感じです。なので、本当に好き放題やらせていただいています。学校側から「最近調子がいいから、この授業も来ない?」と言われることは全くありませんし、事前に1週間の予定を細かく教えてくださるので、娘と相談して参加する授業を決めています。そのため、今まで出ることのなかった国語に出ることもありました。給食も当初は絶対に食べないだろうと思っていましたが、メニューを見ながら時々食べるように。目新しかったこともあり、給食の時間に参加することは一時的に増えましたが、後半はまた減っていきました。2学期はどうなるか・・・。給食費は止めてはいませんが、3学期は止めそうな・・・。テストは最初の頃は夕方に登校して受けたりしましたが、今はもうそれもやめてもらいました。成績を付けることが難しいと言われましたが、成績をそもそもつけることが難しいタイプなので必要ないですって伝えました。娘と事前に、あなたの能力を小学校のテストで判断するのは無理があるから、成績表は参考にならにと思うと話し合い、結果的にいらないということになりました。

今週1週間は、月曜はお休みし、火曜は1コマ+給食に出て、水曜は2コマ+給食に出て、木曜はフリースクール、金曜は3コマ(終業式とお楽しみ会があるので)参加して1学期を終えます。


さて、そろそろ数学を私がフォローすることが本当に厳しくなってきたので、やり方を変更することにしました。

これを教科書として使っていますが、3ページくらいずつ自分で読んで理解しようと努力してみる、そしてわからなかったらママに聞くか、フリースクールのメンターに聞くか、という形にステップアップです。しばらくはトライアル。私が教えるより、娘が自分で読んでわからないところを質問してくる方が、進みが早いと思ったからです。ママ授業を楽しみにはしてくれているのですが、そろそろ厳しいということに娘も気づきました・・・。ホワイトボードの前で、ママが固まることが増えたからです。さて、うまくいくか、失敗におわるか!また報告します。


(おまけ)この本を検討中。この教授の授業、ユーチューブで見れますがおもしろいです。

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